※先ず、掲載期間が大幅に空いてしまい、申し訳ございませんでした(泣)
記事が完成次第、掲載致します!
(´;ω;`)ウッ…
さて、前回からの続きです。
テスターによる診断では「電気的な故障は無い」と判断されました。
という事は「機械的な故障」という事が考えられます。
このソフトトップシステムは「油圧制御」です。
先ずは「オイル量」のチェック!
オイルのリザーバータンクはトランク内になります。
トランク内のスペアタイヤを取り除くと…
↓↓↓
この丸いカバーを取り外します。
↑↑↑
こちらがソフトトップ作動用のポンプとリザーバータンクとなります。
角度を変えて見てみると…
リザーバータンク内にオイルが入っていませんでした。
正規のオイル量が、こちら↓↓↓
ここで、ソフトトップを作動させてみるとポンプ音と共に動き出しました!
もしかしたら、オイルが少なかったのか?と思いながら…
2回、動かしたところで、また動かなくなりました⁉
再度、リザーバータンクを見てみると…
半分くらいに減っていました。
そして漏れた箇所を探してみると…
↑↑↑こちらは、左クォーターパネル内にある、ソフトトップを作動させる一番大きなハイドロリックシリンダーです。
このシリンダーから漏れている事が判明。
そして、こちら↓↓↓
右側のハイドロリックシリンダーも漏れていました!
年式の古い車両は、何があってもおかしくありませんが、左右共漏れてしまったという事は、それだけ負荷が大きいのでしょう。
と原因が判明したところで、次回から交換作業に入ります。
お楽しみに!!