経験がものを言うが③

※先ず、掲載期間が大幅に空いてしまい、申し訳ございませんでした(泣)

 記事が完成次第、掲載致します!

 (´;ω;`)ウッ…

さて、前回からの続きです。

テスターによる診断では「電気的な故障は無い」と判断されました。

という事は「機械的な故障」という事が考えられます。

このソフトトップシステムは「油圧制御」です。

先ずは「オイル量」のチェック!

オイルのリザーバータンクはトランク内になります。

トランク内のスペアタイヤを取り除くと…

↓↓↓

この丸いカバーを取り外します。

↑↑↑

こちらがソフトトップ作動用のポンプとリザーバータンクとなります。

角度を変えて見てみると…

リザーバータンク内にオイルが入っていませんでした。

正規のオイル量が、こちら↓↓↓

ここで、ソフトトップを作動させてみるとポンプ音と共に動き出しました!

もしかしたら、オイルが少なかったのか?と思いながら…

2回、動かしたところで、また動かなくなりました⁉

再度、リザーバータンクを見てみると…

半分くらいに減っていました。

そして漏れた箇所を探してみると…

↑↑↑こちらは、左クォーターパネル内にある、ソフトトップを作動させる一番大きなハイドロリックシリンダーです。

このシリンダーから漏れている事が判明。

そして、こちら↓↓↓

右側のハイドロリックシリンダーも漏れていました!

年式の古い車両は、何があってもおかしくありませんが、左右共漏れてしまったという事は、それだけ負荷が大きいのでしょう。

と原因が判明したところで、次回から交換作業に入ります。

お楽しみに!!