最近の車はオートマチックトランスミッション(A/T)がほとんどで、マニュアルミッション(M/T)は商用車以外、あまり見なくなりました。
最初の頃のA/Tは1速から4速までしかありませんでしたが、段々と高速走行が可能になり、現在では9速なんていうA/Tも搭載されている車種もあります。
最近のA/Tの故障は機械的な故障は、かなり少なくなってきました。技術や品質の向上が大きく貢献していますが、「電子制御」によって機械的な負荷がすくなくなった事もあると思います。
細やかな制御をする分、壊れてしまう箇所は「電気的」な部分になってしまうのかもしれません。
メルセデスベンツの7速A/Tは、ほとんどの場合、10万キロ走行するまでに一度は壊れる箇所があります。
それは内部にある「スピードセンサー」です。
実際の部品を見ていただきましょう~!
こちらはA/Tのオイルパンです。
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ここに見えるのが「バルブボディ」と言われる部品です。この部員は機械的にシフトアップ&ダウンなどが制御されています。この部品の上に取り付けられています。

左側が「バルブボディ」。右側は「エレクトリカル・ハイドロリック・コンポーネント」と言われる部品で、「基盤」なんて言う事もあります。この部品がバルブボディを電気的に制御しています。

左側が「不具合品」。右側が「新品」
そして故障する内部スピードセンサーがこちら↓↓↓

真ん中の丸い部分がスピードセンサーになります。
新品の部品を見てみると…

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このように形状が変更され、改善されています。
でも、ここまではっきりと変更されたと分かったのは最近です。以前は、ほんとんど変わらない形状のままでした。
きっと製造メーカーさん側も試行錯誤していたのだと思います…
これからも、より良く改善していって下さい。よろしくお願いいたします。