経験がものを言うが①

最近は、どこの業界でも人材不足と言われています。

自動車整備士の業界でも同じで、古い車両を直すことが出来る整備士が減って来ています。

弊社は、どちらかというとベテラン揃いですので、最新の車両よりは古い車両の方が得意かもしれませんね。

さて今回、ご紹介いたします整備はベンツ「SL」です。

しかも「R129」と言われるタイプの車両。

「ソフトトップが作動しない」という症状で入庫。

その前に、「ソフトトップ」って、どんなものなのか!?

スイッチ一つで自動的にルーフを収納してくれるというものです。

では、どんな感じで動くのか!

見てみましょう~!

こちらがルーフ閉じている状態です。

↓↓↓

そしてスイッチをON!!

↓↓↓

まずはルーフの後ろ側が開きます。

そして↓↓↓

収納スペースのカバーが開いて!

ルーフ全体が収納スペースへ動きます!

そして↓↓↓

収納スペースにルーフが収まると!

収納スペースのカバーが閉じます!

という事で!

このように開放感のある状態になるわけです。

春先や秋頃にドライブすると、とても気持ちいいですね。

という事で、こちらは直った状態のご紹介でした。

さて次回から診断の状況を、お伝えしたいと思います。

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