幅が広がりました

段々と暖かくなってきました。

花粉症の方は、辛い時期を乗り越えて、ようやく楽になりつつある、季節なのではないでしょうか。

そろそろ桜が見ごろですね~

 

さて、弊社の近況を報告させて頂きます。

新しくテスター(故障診断機)を購入しました!

ジャジャン!!(笑)

これで弊社も、日本車から輸入車まで、幅広く、全般の車両が点検出来るようになりました。

 

3月という時期は、各メーカーのディーラーさんも含めて、どこも忙しい時期です。

なかなか予約も取れないと聞きます。

 

先日、お客様から「レクサスのブレーキオイル交換」の依頼を受けました。

車両が入庫!

ボンネットを開けてみると…

見ての通り「ハイブリッド」です!

ハイブリッドシステムを搭載した車両は最近、かなり多くありましたね~。

こういった車両は特別なテスターを使用しないと作業が出来ないようです!!

そこで弊社の「テスター」の出番です!!!

 

接続してみると…

さすが!

色々な作業が出来るようです。

 

早速、ブレーキオイル交換を実施しようと進めてみると…

おぉ~!

いきなりの「英語」表記!?

この部分は、まだ日本語に翻訳されていませんでした…

という事で、ここからは地道な翻訳作業となります(泣)

 

少しずつ作業進めていくと…

なんとなく分かる通り「作業完了」です!

 

弊社では、最新のテスターを購入した事により、仕事(作業)の幅が増えました!!

 

どんな車種でも対応いたします!!!

 

どうぞ、お気軽に、ご相談下さい。

 

お待ちしております。

 

ブレーキランプ廻りの意外な故障原因

最新の自動車は「高性能」「低燃費」。

今は「アナログ」ではなく「デジタル」へ。

「電気」ではなく「電子」の世界となっています。

特徴的なのは、ライト回りで「バルブ(電球)」から「LED(発光ダイオード)」へと進化しています。

以前のようにライトの電球が切れて、交換するような事が無くなります。

これは、すごい事です。

ノーベル賞を受賞した方々の功績は、ここでも活かされているのです!

これも3人の研究者の賜物ですね!!

有難う御座います!!!

それでもLEDになる前、ライト回りの電球が切れるとメーターに、どこの電球が切れているのか、運転手にインフォメーションを点灯して教えてくれるくらいにまで進化していました。

ライトが切れている事を分からないまま、運転しているという事が少なくなっていたのです。

でも本当に切れているか、どうかは人の目で確認する必要があります。

ここは、まだまだ「アナログ」です(笑)

「右ブレーキランプ不灯」のインフォメーションが点灯したのでランプを見てみると…

ちゃんと点灯している!

「あれ!?点灯しているのに、なんで!!?」

なんて経験はありませんか?

テールランプを外して見てみると…

自動代替テキストはありません。
外観では全く分かりませんが、電球が取り付けられているソケットを外してみると

 

自動代替テキストはありません。

青いソケットの右側にある接点が茶色く焦げています。

 

自動代替テキストはありません。

原因はこれか!?

と思ったら大間違いです。

何と実は、これ↓

 

自動代替テキストはありません。

ソケットが取り付けられる一部が凹んでいるのが分かりますか?

左上の部分です。

基盤を固定しているプラスチック部が溶けて変形しているのです。

ブレーキランプは、ほかのランプに比べて使用頻度が高く、熱を持ちやすい箇所。

何度も、何度も点灯を繰り返し、または渋滞時には、ずーと点灯している訳ですからね。

ヒドイ状態になると全く点灯しなくなります。

今は「フルLED」なんて車が多くなってきています。

もしかしたら、こういう故障は、いつかは無くなるのかもしれません。

今後は、どんな進化が見られるのでしょうね。

ブレーキ鳴き

街中をドライブ中、赤信号で信号待ち。

そんな時に隣に止まった車が「キィー」と長くて高い、金属を引っかいたような嫌な音を出しながら止まった…という経験ありませんか?

この現象を「ブレーキ鳴き」と言います。

基本的にブレーキを踏むと「鉄」と「摩擦材」とを押し付けて、摩擦力によって車が止まる構造になっています。

なので実は「音がするのが当たり前」だったりします!

だって、「物」と「物」が擦りあえば、音が出たって、当たり前です!!

材質にもよりますが、実際にブレーキ中は騒音やら、振動やらで、ホントに大変な事になっているんです。

例えて言うなら「チョークで黒板を引っかく感じ」でしょうか…(汗)

でも各メーカーさんは日々、試行錯誤。

形状を大きくしてみたり…

材質を柔らかくしてみたり…

部品に溝を入れてみたり…

色々な努力の積み重ねで現在は、だいぶ少なくなっているのです。

ブレーキ鳴きには色々な要素がありまして

・ブレーキの摩耗

・ブレーキのガタ

などが代表的なところです。

ここで非常に珍しい故障事例をひとつ。

 

自動代替テキストはありません。

見た感じ、特に問題の無い普通のディスクブレーキです。

お客様から「ブレーキ鳴きがヒドイ」と入庫されました。

調べてみると…

 

自動代替テキストはありません。

わかりますか?

ブレーキキャリパーを固定するところが、「斜め」になっています。

これを正常な状態に戻すと、こんな状態です。

 

自動代替テキストはありません。

上の写真と比べると、お分かり頂けると思いますが、下の写真が正常な組み付け状態です。

「こんな事で!?」

と思うかもしれませんが、こんな事でも「ブレーキ鳴き」は発生するのです。

いやぁ~、奥が深いですね。

ちなみに日本人とアメリカ人は「ブレーキ鳴き」を嫌がりますが、ヨーロッパ人は、あんまり気にしないそうですよ。

「雑」なのか、「心が大きい」のかは、分かりません。

自分で判断をお願いします(笑)

ブレーキパッドとディスクブレーキローター

メルセデスベンツという車のブレーキは日本車に比べると「よく効く」と言われます。

それは、素材が柔らかく、ブレーキのパッドとディスクローターが、お互いが噛み合い、お互いを削るため、効きやすいそうです。

特に高速走行時の方が体感出来ると思います。

新車から走行し始めて、大体「3万キロ」前後になるとブレーキパッドが減り、新車時に約13mmあったパッドも2mm程度まで減ってしまいます。

その時、ブレーキパッドにはドライバーへ注意を促すための「パッドセンサー」が取り付けられており、メーター内に警告ランプ、またはインフォメーションが常時、点灯するようになっています。

点灯してから運転状況にもよりますが、「約2,000キロ」くらいまでなら、何とか走行出来ると言われています。

ですが…

オーナーさんは皆さん忙しい方ばかり!

常時点灯していると意外に気にしなくなってしまい、つい忘れてしまう事も…

そうすると…

何か変な音がし始めて…

見てみると…

 

自動代替テキストはありません。

 

こんな状態になってしまいます!

なんと鉄と鉄が削り合うような状態です!!

もちろん効きも悪くなってきます!!!

ブレーキパッドを外してみると

 

自動代替テキストはありません。

 

左の新品と比べると一目瞭然。

結局、ディスクブレーキローター側まで傷を付けてしまったために余分な出費となってしまいます。

ブレーキパッドは部品代が約15,000円、交換工賃が約9,000円ですが…

ディスクブレーキローターは部品代が約15,000円×2、交換工賃が約16,000円となりますので

なんと「5万円弱」も余分に掛かってしまいます。(これはイタイ! 泣)

 

自動代替テキストはありません。

 

ブレーキパッドの警告ランプが点灯したら「早めに修理工場へ」お願い致します。

※部品代、交換工賃の価格はメーカーや車種によって異なりますので御了承下さい。